子ども・子育て

​愛としつけ 〜子育てバランス〜

母は足のバランスをとる赤ちゃん

子育てをしていくうえで、親子関係に必要なのは、愛と、そして適切な、しつけです。

無条件に愛されている子どもは、なんと幸せでしょう。

子どもは親からほめられて、自分の存在は価値があるんだと思えます。

やる気を出していきます。積極的な子どもに育ちます。

家族

愛することと同時に、しつけをすることも必要です。

しつけとは、「親を敬う」ことを子どもに教えていくことです。

「親を敬う」とは、子どもが親を尊重し、信頼するということです。

勘違いしてはいけないのが、親を満足させるためではありません。

親も子どもを尊重し、大切にしなければなりません。

それと同時に、子どもも親を尊重し、大切にすることが必要なのです。

​家庭で築かれる人間関係

 

子どもにとって生まれて初めて、集団行動をする場所は、家庭です。

家庭が子どもの価値観や行動の基礎を作ります。

​ここで、人間関係を学ぶのです。

つまり、子どもを尊重し、愛を注ぎ、そしてまた親を敬うことを教えるならば、子どもは他の人に対しても同じ態度をとるようになります。

 

幼稚園や学校の先生、友だち、会社の上司、将来出会うパートナーにどのような態度をとるかは、子育てで築かれたことを通して現されていきます。

お父さんと娘

気をつけていただきたいのは、しつけが行き過ぎると虐待になってしまうということです。

きちんとスプーンやお箸を使って食べれないから暴言を吐いて怒鳴ったり、

こぼしてしまうから叩くというのは、子どもを傷つけるだけになります。

子どもがわざと親の注意に背いて、あえて挑戦してきた時に、それはダメだということを教えることが必要なのです。

父娘

健全で、のびのびと子どもが育っていくには、愛としつけのバランスです。

子どもの言うことばかりを聞いていてもワガママな子になるし、怒りすぎても傷つけてしまいます。

一番大切なのは、子どもに「あなたは大切な存在だよ」ということを、いつも伝えることです。

子どもは励ましと愛が必要です。完璧ではありません。たくさん失敗します。

子どもはみんな、親からの愛を必要としています。

 

家庭は、失敗や間違いをゆるすことができる場所でありたいです。

笑いがあって、みんなが生き生きとした家庭ほど、子どもたちは帰りたいと思うし、いつも明るい気持ちでいられるのです。