• fujita

[子育て本の紹介 ]〜意志の強い子〜

子育てについて、以前も紹介した『意志の強い子』という本を少し紹介したいと思います。


この本には、意志の強い子(気が強い子)は果たしてどれくらいいるのか、書かれてあります。



著者は以前、従順な子と意志の強い子の分布は、半々くらいだと思っていました。

けれども、10万人の悩める親たちと話した結果、そうではなかったようです。

従順な子が10のうち、1未満の少数だとすると、意志の強い子は、9割以上いることが分かりました。

多すぎ!!


これをあまり文字通り受け取らないように、とも書かれてあります。というのは、子どもの大部分が根っからの反抗好きに見えているだけかもしれないから、ということです。


また、兄弟関係についてもうひとつ、こういう現象もあるようです。

子どもが二人いると、だいたい一人は従順で、もう一人は意志が強い。どうしてそうなのかは分かりませんが、全く性格が違います。

一人は親の言うことを従おうとするけれども、もう一人は親に命令してくる。


これは、生まれつきの性格なのだそうです。

この世に生を受けた時から組み込まれています。本人の一部なのです。



また、著者が3万5千人の親にアンケートを取った結果、興味深い結果が分かりました。


私たちと同じように気の強いお子さんで悩んでいる方へ、参考までに載せたいと思います。



・意志の強い子は、従順な子のほぼ3倍いる。子どもが二人以上いる家にはだいたい、意志の強い子が少なくとも一人はいる。そのうち男子は、女子を5%ほど上回る。また従順な女子は、従順な男子を約6%上回る。つまり、どちらかといえば、男子は気が強く、女子は従順な傾向がある。しかし逆のことも多い。
・意志が強いか従順かは、生まれ順に関係ない。気質の違いは基本的には遺伝で、気の強いのが長子のこともあれば、末子のこともある。
・ほとんどの親は、早くから子どもの意志の強さに気づく。3分の1は誕生時に分かる。3分の2は1歳の誕生日までに、そして92%は3歳の誕生日までには分かる。従順な子どもの親は、さらに早く分かる。
ー ジェームス・C・ドブソン『意志の強い子』2007.

このほかにも調査結果は載っているのですが、たくさんあるので、また別の機会にしたいと思います。


興味ある方は、ぜひ一読してみてください。


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